夏の浴衣を着るために必要なものをまとめました。
当サロンでは、浴衣着付けもやっていますが、YouTubeなどを見ながらご自身で着付ける方も増えています。
着付けをご自身でされる方へも、浴衣に必要なもののレンタルを始めました。
浴衣、半幅帯、夏帯、夏向き帯じめ、夏向き帯留めなど、レンタル詳細については、お問合せください。フェイスブック、インスタのコメントからも問い合わせ可能です。
浴衣と帯
浴衣は、サイズ(身長とヒップまわり) に合ったものをお選びください。
帯は、浴衣帯、半幅帯といわれるものです。
古いものなら、8寸帯や浴衣のデザインが現代的なものなら、夏向きの名古屋帯を合わせることもできます。
浴衣や帯の合わせ方がわからない場合は、ご相談ください。
幼稚園児から中学生くらいの子供さんの場合は、用意するものが変わってきます。
細紐、コーリンベルト、伊達帯
細紐は、2.3本
コーリンベルトがある方は、1本
伊達帯は、1本
必要です。
コーリン結びや、ウエストベルトなども使えます。
肌着
浴衣の下に着るもの。
着物の際に用いる肌襦袢といわれるものでも可能ですが、薄手のものがよいです。
ゆかたスリップ、襟まわりが広く空いた夏用のワンピーススリップ、脇汗パッド付夏用肌着なども代用できます。
白地や薄手の浴衣の場合は、後ろ姿が透けて見える場合があります。
ヒップラインや太ももが隠れるペチコート、ゆるいステテコパンツなども便利です。
補正に必要なもの
薄手のタオル 2枚ほど
ハンドタオルやスポーツタオル
でも可能
ガーゼや手ぬぐい、着物用補正ブラやさらしでも可能
大きさや長さなど、ご自身の体に合うものを見つけると、
着崩れがなく、楽に着れます。
浴衣に似合うバッグや手提げ袋
籠バック、巾着
ミニトートやクラッチなど
お出かけする場所に合うものを
下駄、鼻緒付きサンダルなど
素足に下駄が基本ですが、
花火大会などは、気軽にお手持ちの鼻緒付きのサンダルなどが代用できます。
また、浴衣に長じゅばんを合わせて、日中のお出かけにきちんと着たいという方は、レース足袋に夏代の草履を合わせる場合もあります。
そのほか 夏用小物
扇子、うちわ
日傘
夏向きな髪飾りなど…